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ルール5 感情と結びつける

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感情と記憶

感情と記憶は密接に関わり合っています、あなたが遠い昔の幼い頃でも嬉しかったこと悲しかったこと、どうしても許せないことなど感情に基づいた印象に残るエピソードはいくつか持っていることでしょう。


勉強や物事を学ぶときには新しい発見があるものです、そのときにへーそうなんだ!え、なんでそうなるの?思い出せなくて悔しい!などの感情を持つことで印象に残すことができます。

ちなみにポジティブな感情よりもネガティブな感情の方が記憶に残りやすいと言われています。


ですが勉強してるときにいちいち喜んだり悲しんだり怒ったりを繰り返し感情の起伏を大きくするのはなかなか大変です。


そもそも意図して感情を引き起こすのは難しいことですのでそうゆう場合は学んだことにセルフで相槌やツッコミを入れてみてください。

ツッコミの例


芸人の厚切りジェイソンを知っていますか?日本語の難しいところを面白おかしく紹介する芸風なのですが彼のネタでこんなものがあります。


「大」という漢字この漢字の真ん中に点をつけると「太」という漢字になる、なるほど「大きい」と「太い」これには相関関係がありますね、しかし右上に点をつけると「犬」、たちまち関係ない漢字になってしまう。ワイジャパニーズピーポー!!日本の犬はそんなに大きいのか!!


このように我々が学ぶものの中にもなるほどだからそうなのか!なんで急にそうなるの!?と思うようなことが出てくることがありますよね。そういったことになるほどなるほどと心の中で相槌を入れたりオイ!なんでだよ!とツッコミを入れることでそれは印象深い物事に変わります。


覚えた物事をそのまま素通りせず少し立ち止まってみることも記憶の定着という観点からは必要になる要素なのです。

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